岩井の水 伝教大師・最澄が帰国後布教活動をするために滞在したといわれる横大路源四郎宅が国指定の重要文化財として保存されています。この地域にはあまり良い水が出なかったそうです。そこで最澄がこの家を辞するときにお礼として、“毘沙門天像”、唐から持ち帰った“法理の火”そして土地を選ばれた後自らの錫杖を突き刺すと、そこから清水が湧き出てきたそうです。これを『岩井の水』として伝えられています。新宮町横大路家住宅パンフレットより 福岡県糟屋郡新宮町上府横大路家傍
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